魔女が少女へと変わるお話
小さな魔女と小さな雨の魔法
霧が濃い森の中で一人で暮らす、魔女と呼ばれている少女、ビビ。
生まれ持った白い髪を周りから「汚らしい髪」「魔女の証」と呼ばれ、人里から離れて森の中で一人暮らしています。
森の中で迷子になってしまったあなた。
雨が止むまで、あなたはビビの家で雨宿りをさせてもらうことになります。
「私の髪を見ても、なんとも思わないのですか?」
「普通の女の子にしか、見えない……?」
「ごめんなさい……えっと、喋るのが、苦手なのです」
ビビは会話がとても苦手。
「えっと、えっと」「あの、あの」「ごめんなさい」が口癖。
褒められたり優しくされると困ってしまいます。
「私の髪、汚いですよ?」
「私に触れると、不幸になりますよ?」
「本当に、この髪を綺麗だと思っているのですか?」
自分のことを軽蔑しないあなたに対して、じょじょに心を開いていきます。
一緒にご飯を食べたり、森の中をお散歩したり、二人で音楽を聴いたり……。
けれど、いつか雨は止んでしまいます。雨が止んだら、あなたはビビの家に留まる理由がなくなります。
「この二日間は私の灰色の人生の中で、最も輝いていた二日間でした」
「あなたは、私を魔女としてではなく、人間として接してくれました」
「魔女と呼ばれるくらいなら……本当に、魔法が使えたら、よかったのに」
自分に自信がない小さな魔女と過ごす、雨音と癒しの、小さな物語。
ちょこっと喋るのが苦手な、自分に自信がない女の子に癒されていきませんか?
サークル:Re:sound
CV:柚木桃香
イラスト:柴犬きせつ
周りとは違うその風貌のせいで周囲から迫害された女の子と貴方が暮らす暖かな二日間のお話です。今まで蔑まれてきたせいかちょっぴり拗れてる子が優しなさ触れて心を開いてくれるのが良くわかって可愛かったです。自分に自信がない女の子のかわいさがいっぱいに詰まったビビとのふれあいは、本当に癒やし力が高いです。
価格(税込) : 756円
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