神様と過ごすおやすみ空間
守り神とふたりぐらし。 ~ささやき、耳かき、添い寝と癒しのひととき~【フォーリー】
亡くなった祖母の遺品整理をするため、人里離れた民家へ向かうことに。
誰も住まなくなったはずの古民家は、どこか暖かさを感じる空気をまとっていて。
そこには、どうしてか一人の少女が住んでいた。
少女は問う──「見えるのですか?」、と。
サークル:いちのや
CV:一之瀬りと
イラスト: 富士フジノ
01 「見えるのですか?」(21:07)
祖母の遺品整理をしていると、縁側から少女が入ってきた。
我が物顔で部屋を歩く少女は、こちらを一瞥すると不思議そうな顔をする。
彼女は『あやめ』と名乗った。
しばらく会話をしていると、「散歩でもしましょうか」と手を引かれる。
どうやら、見せたいものがあるみたい。
02 「膝枕でもしますか?」(26:37)
少女の作ったおやつを頂いたら、気疲れからかウトウトとしてきた。
その様子に「どうぞ」と膝を差し出す少女。
お言葉に甘えて膝枕に興じていると、
「せっかくなので。耳かきでもしてみます?」と嬉しそうな顔をし始めた。
03 「むしのこえ」(30:37)
夏の終わり。季節の変わり目。
それを告げるように、夜の虫の声たちも雰囲気を変えていた。
都会では聞き慣れない音もたくさんある。
少女は、その場景を表すように歌を唄い、
星空に思いを馳せて本を読み、
過去の主に面影を重ねて、静かな寝息を立てる。
04 「さようなら」(06:50)
今日で整理も終わり。少女と別れを告げる。
この土地から出ることを許されない少女は、
己の宿命を受け入れた達観した表情をしていた。
悲壮感はない。それでも……どこか、寂しげな表情に見えた。
ーおまけー
1.「左耳かき」(05:28)
2.「右耳かき」(05:10)
3.「左添い寝」(15:30)
4.「右添い寝」(15:30)
価格(税込) : 1,100円
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